なぜ金利が上がると債券は下がるのか
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Narrado por:
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中川 典
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De:
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角川 総一
Sobre este áudio
「債券と金利については、もうこれ以上はやさしく語ることはできません」。 本書の特徴を一言で言うとすれば、こうなります。 債券、金利は、経済全体を理解する上でとても大事。それはわかっている。 そこでいくつかの債券、金利の初級本を読んでみた。 しかし、最初の10ページでギブアップ! こんな人にぜひ読んで、聞いてもらいたいのがこの本です。 本書では債券を語るのに、まず「僕の友達が債券を発行しました」「そしてそれを僕が引き受けました」という実話から始まっています。 「えっ!個人でも債券が発行できるの?」 こんな風に思われますね。 そう、だれだって債券を発行することはできるのです。 さて、どのように? 債券の本質を語るにはこうした事例が最も分かりやすいはずです。 本書では債券、金利について本当に重要なことだけを、できるだけ丁寧にゆっくりと説明することに意を尽くしました。 債券といえば、ちょっぴり理屈っぽいところがあるため、この手のオーディオブックではなかなか伝わりにくい分野です。 しかし、本書を一読ならぬ一聴していただくと、目からウロコ、「耳学問でもこんなところまで債券、金利について理解できるんだ」とお分かりいただけるはずです。 是非、そんな経験をしていただきたいと思います。
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