大木ミノルの腐怪話 五
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Narrado por:
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大木 ミノル
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De:
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大木 ミノル
Sobre este áudio
映画監督を本職とし、これまで多くの心霊映像の鑑定依頼を受けてきた大木ミノルによる初の怪談集。
業界人による体験談を関係者からの秘話を交えて話す。
殺人事件や心理描写までを、まるで映像を見ているかのように語る新感覚の怪談。
多くの怪談イベントで著名怪談師から絶賛され、カルトファンを生んだ映画監督・大木ミノルによる実話怪談。
新作3本の他にショートショートによる怪談を含むボリュームたっぷりの内容。
脳内映像による怪談体験に恐怖する。
【オーソドックス・タクシー・ゴースト】(62分)
昭和41年ごろ、私の父はタクシー・ドライバーをしていた。 当時の大阪は万博で賑わっていたが、ある晩だけは静かだった。 その晩、タクシーに乗り込んできたズブ濡れの奇妙な男が言う目的地は総合病院だった。
【心霊音】(21分)
悪ガキだったマサトは友達二人と心霊スポットと言われる古いマンションの探検に出かける。しかし、霊障は起きなかったため帰ろうとするが、乗り込んだエレベーターの中、突然「死ぬ」という声がどこからともなく聞こえだして…。
【臭い】(24分)
映画絵師という変わった職業のH氏は、若いころ知り合いに凶悪な先輩がいた。 そんな彼がある日、自分のウチに泊まりに来いという。 H氏は嫌々、泊まりに行くのだが、先輩は何故だか外に出ていくのだった。 その晩、H氏の寝ているベットの下で寝息のようなものが聞こえ…。
【ロケハン】(16分)
ロケハンに行く事になった大木ミノル。 市議の協力で市のあらゆる場所を紹介され、最後に紹介されたロケ地は山奥にある隠れ村だった。そこに住む老人に気に入られた大木は、老人の家に泊っていくように言われる。 その晩、老人はコソコソと動き出して…。
©2021 Minoru Oki